お子さん用のスマートフォンをお探しでしょうか?
スマートフォンは月額料金ですが、年数を重ねるとその金額もバカになりませんよね。できることなら可能な限り金額はおさえたいところです。携帯を買うとなると、今までは3大キャリアの中からどれにするか選んでいたはずです。
でも、今は格安スマホという選択肢があります。
子供のスマホ費用をおさえたいなら、格安スマホを選択するべきですよ。
なぜなら、ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアに比べて、圧倒的に月額料金を抑えることができるからです。
今回は、その理由について詳しく解説していきたいと思います。
Contents
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子供がスマホでやることって何?
子供がスマホでやることその1 「LINE」
ガラケーではメールでしたが、今はLINEが主流ですよね。子供がやることの1つ目はLINEです!
LINE同士の通話が無料
携帯といえば通話機能ですね。Line同士だと電話料金がかからず無料通話になります。
子供が電話する場合って、家族か友人がほとんどですよね。これが無料になるのは大きいですよ。
それ以外に電話する方法がないわけではありません。そこについては後述します。
子供がスマホでやることその2 「ゲーム」
これは特に男の子の場合は、ほとんどの子がやるんじゃないでしょうか?
最近では女の子でも楽しめるゲームも増えているので、女の子でもゲームをやる子も多いです。
小学生~中学生、高校生、大学と、この期間は、人生の中でもゲームをやるゴールデンタイムです。感覚的に今しかこんなにゲームに時間を費やせないと感じていることでしょう。
スマホゲームにかかるお金がヤバイ!?
子供がスマホを利用していて一番料金がかかる可能性が高いのがゲームです。
なぜなら、課金という要素は別として、ゲームしている時間が長いからです。
今のスマホゲームは、下手すれば何時間でもし続けられるものもあります。ただし、快適な通信環境でプレイできればの話です。通信速度が制限された状態の場合、ゲームによってはほとんどプレイできない(プレイするに値しない)状態になるものもあります。こうなると不満爆発です。
youtubeなどの動画の視聴も大きな通信量を伴いますが、外出時に、動画を見る機会はゲームほど多くはないでしょう。音を出さないと楽しめないですし。動画は通信量が多いということを子供も理解できれば、外でわざわざ動画を見て、通信量を無駄にすることはないでしょう。
親としては、ここにかかる料金を抑える必要があります。
子供の要求に従って、月間の利用データ量を大きくしてしまうと、それだけ月にかかる料金が大きくなってしまいます。
そこで有効なのがwi-fiです。
wifiは絶対に導入すべき
家にいる間は、Wi-fi接続にしておけば、モバイルの通信を使うことにならないので、データ量を消費しないことになります。
どれだけゲームをプレイしても、動画を長時間見たところで、自宅のインターネット環境を利用することになるので、通信速度も快適で、通信料金も自宅のインターネット契約に含まれる形になります。
ここはおそらく定額だと思いますので、問題ないですよね。
つまり、子供が利用データ量に不満があると言ってきても、家のwifiを使うように言えば良いんです。学校だけでそんなにデータ量を使っているとなれば、勉強していないのか?と言えますし(笑)
放課後どうしても友達とゲームしたいのであれば、自宅か友達の家でwifiを通して遊ぶか、最悪の場合、街のフリーwifiスポットにいけば、同じくモバイルの通信を使わずに済みます。
家族で契約すれば、データ容量の共有も可能
そもそも、そこまで通信のかかることをしなければ、1GBのデータ通信契約でも、1ヶ月やりとおすことは可能です。
3GBもあれば十分でしょう。一般的な統計でスマホユーザーの1ヶ月の利用通信量は、3GB未満の人がほとんどだそうです。これは大人も含めてです。
子供の契約内容であれば、私は1ヶ月1GBの契約でも十分だと思います。
有害サイトなどの対策も対応可能!
インターネットの利用で怖いのが、有害サイトなどの閲覧による被害です。パソコンの場合ウイルス対策ソフトなど導入していると思いますがスマートフォンは何も対策していない人も多いです。これは大人でもそうです。
スマートフォンが今一番狙われやすいんです。
出会い系やSNSによる被害、高額請求、18歳未満であればいかがわしいサイトなど、ネットには気を付けなければいけないことも多い中で、子供にその判断ができるのか?これは親として当然危惧すべきことです。
サービスを開始する上で、これから新たにスマートフォンを利用するユーザーに、18歳未満の子供のユーザーが増えることを認識されており、青少年がより安全にスマートフォンを利用できる環境を提供する為に、フィルタリングサービス無料で提供しています。
本PTA全国協議会推薦の実績が評価された「i-フィルターforマルチデバイス」を採用しています。
i-フィルターは、子供が閲覧するのに不適切なサイト、セキュリティ上問題があるサイトなどにおいて、意図していなくてもリンクをたどった結果表示される場合などにおいても閲覧管理することができます。危険が大きいサイトを未然にブロックすることができるんですね。
これは、外出時にWi-fiサービスを利用した場合にも適用されます。通信方式に関係なく利用可能ということです。
もちろん子供自身にも、スマートフォンを利用する上でそういった危険性があることを認識した上で、利用してもらう前提ですが、さらにi-フィルターを導入することで安心して使わせることができます。
利用者が18歳未満の場合、逆にフィルタリングアプリを利用しない場合には親権者の同意が必要となるため、契約時には必ずこの内容について話が出てきますのでご安心を。
まとめ
子供用のスマホは、できるだけ安く抑えるべきです。
一度購入すれば、途中で携帯を持つことをやめることは難しいでしょう。そうなると、契約した年から、ずっと毎月月額料金がかかり始めるということです。
毎月1000円分が、一年で1万円。10年で10万円にもなってきます。
節約思考の親御さんなら、絶対に子供のスマホは格安スマホにしておきましょう。