ガラホとは、"ガラケー+スマホ"という組み合わせから誕生した、新しい携帯電話。
ガラケーの使いやすさをベースに、スマホでの機能も使える携帯と思ってください。
- 携帯にそこまで多機能を求めていない人。
- できるだけ携帯代金を安く抑えたい人。
- ガラケーの簡単な操作感が好みな人。
こういうタイプの人は、ガラホが一番便利に使える携帯かもしれませんよ!
次の携帯ガラホにしようかわりと本気で考えてる
— (@TacosTasu) 2019年2月23日
今回は、ガラホに乗り換えようと考える人やガラホについて詳しく知りたい方のために、ガラホで人気の高い機種をランキングでまとめたので詳しく解説していきたいと思います。
Contents
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ドコモのおすすめガラホ(ドコモ ケータイ(spモード))
P-smart ケータイ P-01J
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/product/feature_phone/p01j/index.html
まずはパナソニックのP-01J。
2016年11月4日発売と少し古い端末ですが、その分安く購入できる点はメリットになります。ガラホ用途ならどのみち最低限の機能しか必要としないので、安さ重視なら選択肢としては十分アリです。
そして、価格はなんと実質0円となっています。
なぜ実質0円なのかと言うと、もともとガラケー全体が低価格に値下げされている上に、月々サポートによる割引が適用された結果、実質0円となっています。多くの人に使われなくなった商品としては、珍しい光景ではありませんね。
しかし、逆にここが狙い目とも言えます。
P01Jは当分使うぞ。ホワイトだから手汗か手垢でボタンが黄ばんできたけどそれもまた味。通話品質聴き取りやすいし電波はあんまり良くないけど部屋だと安定してるしな。ガラホは通話特化。カケホにしてるからなんだかんだで使ってるかな
— zam@低浮上 (@x444xc8) 2019年2月6日
AQUOSケータイ(SH-02L)
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/product/feature_phone/sh02l/
AQUOSケータイも人気の商品。SH-02Lは発売日も2019年2月と発売されたばかりです。
特徴としては、以下の点が挙げられます。
- wifiの利用が可能(テザリング可能)
- Android OSが搭載されていない(LINEは使えない)
- 受信音質がクリア
ガラケー端末でありながら、wifiが利用できるという点は大きなポイント。wifiであれば、自宅のインターネット回線や、無料wifiスポットを利用すれば、無料でネットを利用することが可能。
デメリットとしては、Android OS非搭載なので、LINEなどのアプリがインストールできない点です。
ガラケーでもLINEができることを期待する方であれば、この携帯はおすすめできません。シニア層の方や、ビジネス用途で、アプリインストール不要であれば、おすすめできる携帯です。
SH-02Lよく見たらマジで買う価値ねえぞ。現行のSH-01JのメリットであるモバイルsuicaもLINEも使えないとか
— もしもしキング (@mosikin) 2019年2月5日
ネットの評価としては、1つ前のSH-01の方が使い勝手が良いという評価が多いようにも見受けられます。
LINEやsuicaなどの電子マネー端末などに対応していないことで、逆に使い勝手が悪くなってしまう人も、確かにいるでしょう。
このあたりについては選ぶときに注意しておきたいポイントになりそうです。
LINEもSuicaもSDXC対応も無くなったけど見た感じ電話機としてはSH-01JよりSH-02Lの方が優れてそうな気がするな
ワンプッシュもやっぱノウハウないからか故障しまくってたし無くなって正解かな— SUKIYANEN YAPPA (@SUKI_YAPPA) 2019年2月13日
auのおすすめガラホ
GRATINA(グラティーナ) KYF37
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/kyf37/
4G対応、おサイフケータイ、防水、防塵、耐衝撃と携帯に最低限ほしい機能をカバー。
カラーバリエーションも、かわいい色合いのものが多く、人気が高いグランティーナ。
機種代金は32,400円となっていますが、「毎月割」適用後の実質負担額は、公式オンラインショップの場合、10,800円。(au取扱店の価格とは異なります。)
かんたんケータイ KYF38
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/kyf38/
見やすい、聞きやすい、押しやすいがキャッチコピーの使い勝手に特化させた、かんたんケータイのKYF38。
ガラケーの小さい画面でも、文字やボタンが大きく表示されるので、目の悪い高齢の方でも操作がしやすいです。
音声面でも耳の聞こえの悪くなった方のために、音域調整が可能。
ソフトバンクのおすすめガラホ
DIGNO ケータイ2
出典:https://www.softbank.jp/mobile/products/keitai/digno-keitai2/
防水・防塵性能完備。現場仕事の会社などでもよく利用されるケータイです。
バッテリー容量も、1700mAhのバッテリー容量とガラケー部類では大容量。LINEもプリインストールされています。ワンセグによるテレビ視聴も可能。
AQUOS ケータイ2
出典:https://www.softbank.jp/mobile/products/keitai/aquos-keitai2/
AQUOS ケータイ2は、DIGNO ケータイ2よりさらに大容量の1,800mAh。一週間以上も充電が持つという長時間耐性のケータイになります。
LINEはプリインストールされていますが、追加でアプリをインストールできない点は注意が必要です。
本体価格は47,520円ですが、実質負担金は新規契約の場合、0円です。
機種変更の場合は、17,640円。ただし、大手キャリア特有の2年縛りなどが組み合わさると、縛り年数が長くなる点は気をつけておきましょう。
AQUOSケータイ2に機種変。
スマホライフしていた7〜8年のうちに、ガラケーも進化していて、地味にすごい(LINEもWiFiもテザリングもできる。)。モバイルのイメージはやはりコレ。なんか癒されます。 pic.twitter.com/NLH6J0E0Tq— しおや (@Dioya) 2019年2月11日
まとめ
各社それぞれカラーは違いますが、ガラケーに必要な機能を見極めて商品開発しているものばかりです。
アプリがインストールできなくても、LINEだけは対応している機種も多いですね。
あとは、それぞれの料金プランや、新規購入か機種変更、割引キャンペーンや契約年数などによって、価格や維持費などは変わってくるので、購入~契約時には、入念に確認を行ってから決断すべきです。
オンラインからそのまま購入して、自宅に送付してもらう購入方法もあるので、気軽に購入できますが、あとで契約内容に気づいて後悔することのないように注意してくださいね。