格安SIMサービスも多数展開されて、どれを選べば良いのか悩むところ・・。
そんな中、IIJmioで契約を考えている方が、一番気になるのは通信速度でしょう。
IIJmio(みおふぉん)って遅いのか?
スマホを契約する前に、速度や評判、デメリットについて、しっかりと確認しておくべきです。
今回は、IIJmioの評判や利用者の声を調査していきます。
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IIJmioを実際に使っている人の声
通信速度の遅さを感じている
iijmio さすがに遅すぎる感じしてきたな
— heartfield (@heartfield) 2018年8月28日
iijmio使ってるんだけど12時から急に遅くなるな〜
5Gになったらドコモにしようかな?— 千々和 洸有伎(Kouki Chijiwa) (@KOUKI0030) 2018年8月28日
時間帯によって遅くなるという話。たしかに場所や時間帯によっては、通信速度に遅さを感じることはあります。
しかし、それはどの格安SIMでも聞く話でもあります。
”IIJmioもそのうちの1つに当てはまるサービス”という程度にとどめておきましょう。
通信品質の問題
DMM mobileからIIJmioに乗り換えたらなんか通信品質下がった気がする
— からめも (@karamem0) 2018年8月28日
ですよねー、今iijmioなんですけど速度が絶望的に出ないんですよ…
ちと考えてみます、ありがとうございます~— 樋浦慶貴(ひうら) (@hiura_greensky) 2018年8月28日
dmmから乗り換えたら遅くなったという話。
通信品質とは、電波状況のことでしょうか?
サービス会社を変更すると、通信回線が異なる場合があります。
これまで通信していた電波塔とは違う場所へ通信することで、住まいの電波状況と合致していない可能性はあります。
dmmモバイルが遅い評判は本当?利用者の声と通信速度を徹底比較!
時間帯による速度低下
やっぱIIJmioかなー昼どきは激重みたいだけど
— おろぽん (@KBBoropon) 2018年8月28日
助言しておくとiijmio(DoCoMo)はお昼と18時ごろは画像のあるツイートが取得できないレベル
— 浅羽カセロᵏᵃᶰᶦᵘᵐ (@music_t) 2018年8月27日
京王新宿駅はiijmioほぼ使い物にならんな
— 鯉江 (@koie) 2018年8月27日
今日のお昼の IIJmio は激遅だな。いつもは我慢できる遅さだけど、今日は……。
— おさとう (@mySubSato) 2018年8月27日
iijmioは朝の通勤時間帯はアンテナは立ってるのに通信速度0になる
— 高田健太 (@KentaMaturi) 2018年8月26日
iijmioの方が体感的には早い
— マイマイ.K (@maimaikyouchan) 2018年8月28日
ざっくりと調べた感じ、かなりの人が速度に不満を感じていることがわかりますね。
- 通信が混み合う時間帯
- お昼時や通勤ラッシュ
- 夕方から夜のゴールデンタイム
このあたりは、場所にもよりますが、通信速度がかなり厳しい状況にあるようです。
スマホユーザーとしては、通信速度について常に最低限の品質を保ってほしいところです。
ある意味致命的とも言えますが、それでもIIJmioを契約している人が多数いるということは、それ以外の点で魅力的なサービスがあるとも言えます。
都会に住んでいて、混み合う時間帯は通信が絶望的だとしても、利用用途として問題ない人なら、スマホ代金を節約するのに、最適なプランがあるかもしれませんね。
他社サービスの回線速度の声
mineoの評判
mineo、この時間でも画像の読み込み遅いな
— あき山 (@akiyama_s) 2018年8月28日
mineoは安かろう悪かろうってよく言われるが最近じゃサービス提供すら出来てないのでは?ってぐらい遅い
— おくとぱす (@Ochiba6130) 2018年8月28日
あーなるほど確かにmineo遅いかも
昼は遅くなるんだっけか
でもWiMAXそんな使わなくなったしなあ— しづ@🍑ほんももだった (@kuuchan072) 2018年8月27日
mineo があまりに遅いので検討中。プラチナバンドを使えるのかどうかがわからないのが不安。
— 菊池康明 (@ravend1300) 2018年8月25日
auからmineoに変えました。遅くて遅くてアチャーです。安いからしょうがないよね。メールが開かないんすよ。画像も表示遅いし。メールは本当に困るよ
— Kazu (@libertykn) 2018年8月24日
mineoもサービス開始当初は、高速通信で人気でしたが、ユーザーが殺到するなどの影響で、遅いと感じる人が増えたのかもしれません。
それでも最低限の通信は保てないと、スマホユーザーとして、不満が出るのも仕方がないですね。
メールが見れない、画像の表示が遅いとなると、論外といったレベルでしょう。
⇒mineoのフリータンクが凄すぎる!パケットシェアでデータ利用量が増える!?
LINEモバイルの評判
今日はLINEモバイルクソ遅い
— まゆ (@_L0e) 2018年8月28日
そろそろドコモ回線のLINEモバイル限界かなってくらいコアタイムでは遅いな…
— やまひつじ⭕ (@kimumo) 2018年8月28日
でもな~
LINEモバイルも最初は早かったけど今は他と大差ないどころかちょっと遅い部類なんだよな
そのうち遅くなりそう— たかぽん (@prince_tsujizao) 2018年8月26日
他社サービスを利用している人も、全く同じような不満の声を聞くことができます。
有名どころのLINEモバイルやmineoも、サービス提供当初は快適に利用できると良い噂が流れていました。
しかし、やはり人が殺到すると、どうしても通信に混雑が生じるのは避けられないということです。
つまり、IIJmioに問題があって通信速度が遅くなるのではなく、格安SIMサービス全体として生じる問題とも言えるのです。
⇒UQモバイルが遅い原因と対策方法とは?利用者の評判と急に遅くなったときの解決策
現時点で快適に利用できる格安SIMサービスがあったとしても、それがそのまま継続するとは限らないということです。
となればサービスを利用する点は、魅力的なプラン内容や、自分に合うプランを提供しているサービス。
自分が持っている端末で動作確認ができている会社。
そういった観点から選ぶというところが現状になりそうですね。
⇒mineoとLINEモバイルを徹底比較!どっちがおすすめの格安SIMなのか?
IIJmioの速度が遅い原因とは?
通信混雑の可能性
スマホの通信の特性上、どうしても混み合う場所での通信速度は下がります。
不満を感じている人の9割は、都会の人混みで利用している人でしょう。
一つの通信基地局に大多数の人数がアクセスすれば、通信速度が遅くなる可能性は高くなります。
みんなが同じタイミングで通信を利用するお昼の時間帯。
12時から1時あたりは最も混雑する時間帯です。
同じく帰宅時間が集中する、17時から20時あたりも混在しやすい時間。
しかしこれは、IIJmioに限った話ではないはずです。
調べると分かりますが、どの格安SIMサービスでもよく聞く不満話です。
他社のサービスで通信速度が遅くなっていない場合、基地局の増設整備や、改善の取り組み対策の対応速度の違いといった点でしょう。
逆に言い換えると、そのまま利用していても快適に利用できる可能性もあるということです。
現時点で、快適に利用できるサービスに切り替えるのも良いですが、契約する人が殺到すると通信速度が遅くなるケースもあります。
クーポンの非適用の可能性
IIJmioにはクーポンと呼ばれる高速通信可能なデータ利用方式があります。
つまり、クーポンの適用のON/OFFで通信速度が異なる仕様になっています。
クーポンが「OFF」に設定されているSIMカードの場合は、最大200kbpsの通信となってしまうのです。
一般的な検索用途であれば、問題ないかもしれないですが、スマホで動画などを頻繁に見るという方は、まともな利用はできないと考えておくべきです。
通信規制の可能性
格安SIMサービス提供会社に共通している仕様ですが、短期間での大量のデータ通信には通信規制を課せられる場合があります。
IIJmio場合は、最大200kbpsの通信が3日間で366MBを超えた場合、通信制限がかかります。
予め大容量のデータ通信を行うことが予想できる場合は、Wi-fi接続などを利用して、自宅の定額ネットサービスからアクセスする方が賢明と言えます。
⇒持ち運びwifiルーターのおすすめはどれ?ポケットwifiルーターの選び方
再起動すると直る場合もある
スマートフォンにアプリなどを大量にダウンロードしている人は、再起動してみると通信速度が改善されるケースがあります。
長時間稼働状態が続くことで、様々なアプリが複雑に切り替わりながら動作していることで、通信がうまくいかない、端末の処理性能が追いついていない。
そんなある種バグ状態のようなケースで、通信速度が低下している場合もあります。
IIJmioのプラン内容
IIJmioのプランは、大きく分けて三つのプラン。
- ミニマムスタートプラン-900円(3GB)
- ライトスタートプラン-1,520円(6GB)
- ファミリーシェアプラン-2,560円(10GB)
音声機能付きだともう少し価格に上乗せが生じます。
ただし、家族割などの割引キャンペーンや、定額オプションなどを組み合わせることで、メリットがある使い方をすることができます。
SIMカードが複数発行可能
IIJmioの特徴として、Simカードの複数発行があります。
スマホ端末を複数所有している人や、いらなくなって使っていない端末を再利用したい人。
Simカードが複数あれば、眠っていた端末を有効利用することができます。
家族でスマホ代金を抑えるために、ひとつのプランを共有する方式なんかも考えられます。
毎月通信量が余るような契約プランなのであれば、考える余地は十分にあるでしょう。
IIJmioの対応端末一覧
- iPhone6s、6sPlus、SE/7/7Plus、8X
- GalaxyS6edgeSCV31、GalaxyA8SCV32、GalaxyS7edgeSCV33
- HTCJbutterflyHTV31、HTC10HTV32
- XperiaZ4SOV31、XperiaZ5SOV32、XperiaXPerformanceSOV33
- Quaphone、QuaphonePX
など。
その他の対応機種については、公式サイトから確認可能です。
まとめ
IIJmioの速度評判について調べてみました。
確かに不満を感じている人は多いです。
しかし、IIJmioだからという理由も特に見当たらないものでした。
他社の格安SIMサービスでも、全く同じような不満を感じている人もいます。
となると、格安SIM全体として抱える問題とも言えます。
根本的に、回線設備を間借りして運営しているため、利用できる価格の安さから諦めなければいけないのかもしれません。
乗り換えを考えている人や、新しく格安SIMサービスを利用している人の参考になれば幸いです。