LINEモバイルに変えたいけど、自分の持っている端末が、LINEモバイルに対応しているかわからない!
もしくは、新しく対応端末を買い替えたいという人。
適当に安い端末を買ったけど、対応していなかったとなると、無駄な出費で損しちゃいますからね・・・。
そんな方のために、LINEモバイルの対応端末の調べ方について、解説していきたいと思います。
今回は、LINEモバイルで利用可能な端末について、詳しくまとめてみました!
Contents
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LINEモバイル対応端末の調べ方とは?
一番良いのは公式サイトで確認すること
LINEモバイル公式サイトでは、対応端末の検索が可能になっています。
iPhone XやXperia、Galaxyなど、端末名からの検索。
また、Huawei、HTC、ZTE、Apple、シャープ、サムスンなどの、メーカー名からの検索も可能です。
端末選びにおける注意事項
公式サイトにも記載がありますが、動作済み端末は、あくまでLINEモバイル独自による調査なので、100%保証というわけではありません。
もし動かなかったからといって、単純に保証やサポートを受けられるわけではないのです。
仮に、対応端末だとしても、どこで売られていたかわからない中古品が、100%動作するとは限らないですよね?
それ以外にも、au端末では通信方式が異なることから、SIMロックの解除ができないケースもあります。
auで購入したiPhoneのLINEモバイルでの動作状況
auで購入されたiPhoneをお持ちの方で、LINEモバイルを利用したい場合。
iPhoneの型によって動作状況が異なります。
iPhone 6以前の端末の場合は、LINEモバイルの使用ができません。
iPhone 6s以降であれば、SIMロックが解除できれば利用可能です。
中古品のiPhoneを手に入れたとしても、SIMロックがかかっていた場合、SIMカードの入れ替えだけでは利用することができませんので、注意が必要です。
テザリング機能の利用は端末によっては不可
現在テザリングを利用している方は、端末によっては動作しない可能性があります。
特に、ソフトバンクとドコモで購入された端末の場合、公式でも端末によって動作しないことが確認されています。
その他にも、キャリア毎に細かな制約があり、想定している機能が利用できない可能性もあります。
通常用途の利用範囲内であれば、問題ないですが、気になる方は、一度公式サイトの情報に目を通すことをおすすめします。
LINEモバイルでおすすめの安い端末
Blade E01
引用:https://mobile.line.me/device/zte-blade-e01/
LINEモバイルの販売端末の中では最安価格となっているのが、こちらのBlade E01です。
販売価格は、価格13,800円となっています。
価格できるだけ抑えたいという方に非常にお勧めな、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルとなっています。
特徴としては、5インチHDディスプレイによる美しい映像で、動画や面白いゲームも楽しむことができる端末です。
エントリー価格ではありますが、クアッドコアのcpuを搭載しているため、日常的な用途に関しては十分なパフォーマンスを発揮してくれます。バッテリーに関しても、2200mAhと問題のない範囲だと思います。
HUAWEI Y6 SCL-L02
HUAWEI Y6 SCL-L02は、約11,000円前後と非常に安価な価格。
安価ではありますが、CPUは4コア搭載。
以下のような日常での利用用途、
- ネット検索
- LINE
- ポケモンGOレベルのゲーム
- 低画質なものであれば動画再生
であれば、特に問題なく使用できる端末で、非常におすすめです。
とにかく安さを重視している!という方であれば、手数料合わせても1万と数千円あれば、LINEモバイルでのサービスを利用できます。
もちろん2台目としても最適なコストパフォーマンス端末ではないでしょうか?
ZenFone™ Go
引用:https://mobile.line.me/device/asus-zenfone-go/
販売価格は19,800円。
カラーバリエーションが豊富で、人間工学に基づいたデザインによって、非常に持ちやすく操作がしやすい端末になっているようです。
非常に繊細でクリアなディスプレイで、視覚面においても非常に優れており、バッテリーは3010mAhと大容量のため、ネット、ゲーム、SNSと1日中フルで使用しても問題ないでしょう。
Googleストレージも100GB用意されているのでこちらも安心して使用できます。
問題点を挙げるとすれば、Cpuクアッドコアですが、パフォーマンスを要求されるようなゲームにおいては少し不満が残るかもしれません。
ゲームの用途をメインに置くようなユーザーには少しおすすめできません。
それ以外の通常のスマートフォンの使用用途においては、平均点をクリアしたおすすめできる端末になっています。
上記2種以外では、2万円の価格を超えるため、最安価格としてのご紹介は控えておきます。
確認したい場合は、こちらから公式サイトへどうぞ
⇒LINE(ライン)電話の通信料ってどれくらい?通話にかかるパケット消費を抑える方法とは?
LINEモバイル端末の注意点
基本的にiPhoneは利用可能!
現在ドコモやソフトバンク、auでiPhoneを利用している方なら、iPhone端末のまま乗り換えが可能になっています。
ただし、古すぎる端末の場合は注意が必要です。
iPhone4G以前の端末は、通信方式が3Gなので、対象外となります。iPhone5以降の端末なら、問題なく利用可能なので、この点だけは確認しておくべきです。
SIMロックの解除の必要性
端末によっては、SIMロックの解除が必要になるものがあります。SIMロックとは、簡単に説明するとSIMカードのロックのことです。
要は、他社サービスを利用できないようにしている悪い制限。なにも知らずにサービス変更してしまうと、通信できない羽目になってしまうのです。
SIMロックが解除された端末のことをSIMフリーという言い方をします。SIMフリー状態であれば、問題なく通信可能な状態というわけです。このあたりも契約前にしっかりと確認すべきです。
au、ソフトバンクの場合は利用できない可能性も
docomoにおいては、SIMロック状態であっても、APN設定が可能であればLINEモバイルを利用可能とのことです。
APN設定とは、簡単に説明すると、インターネットの接続先を設定するということです。docomoの場合であれば、spmodeやmoperaの設定になります。そういった接続が可能であれば、LINEモバイルも利用ができるということですね。
ただし、au、ソフトバンクの端末となると話が違ってきます。なぜなら、通信方式が違うからなんですね。
au、SoftBankのiPhone 6以前のiPhoneの場合は、LINEモバイルの利用ができません。au、SoftBankのiPhone 6s移行のiPhoneの場合は、SIMロックを解除する必要があります。
この辺りは端末も多岐に渡りますし、利用できない可能性もある内容ですので、詳しくは、通信会社または端末メーカーのサポートサイトにお問い合せされることをおすすめします。
公式サイトでは、動作確認内容として、データ通信・音声通話・テザリングなどの項目確認をされていますので、そちらの確認については、公式サイトを確認してみてください。
まとめ
これ以外にも動作確認端末は数多くありますが、新たに購入するとなると、2万円以上の高価なものになってきます。最近のスマートフォンでいえば、通常の端末価格で言えば、5万円を超えているものや、下手をすればIPhoneなどのPC並の値段をするような端末もあります。
動作確認端末には型が古いタイプのものもあり、そういった端末は以前に購入して既に手元に持っている方が、LINEモバイルに対応しているか確認する用途として掲載されているものでしょう。そこまでの話となると、サポートがつかない保証のないものでも安価なため、中古販売の端末を購入した方が安くつくことになります。
安定した動作を前提とした上で、最も安い値段となれば、公式サイトで販売されている端末を選ぶのが良いでしょう。
下手に安すぎるものに手を出して、動作に不満が出ては、元も子もないですからね。格安SIMは3大キャリアに比べて大幅に月額料金が安くなるので、最低限この端末に関しては、ある程度投資しても良いとは思います。
それ以外であれば、上記に挙げたおすすめ端末か、予算に合わせて欲しい性能に特化したものを選ぶ形が最善です。
LINEモバイルでの最安端末をお探しの方の参考になれば、幸いです。