一人暮らしで自宅でもネット回線を契約している人は、スマートフォンと自宅で、2重にネット回線を契約していませんか?
これは非常にもったいないですよ。
もしこれを一つにまとめることができれば、かなりの節約になります。
さらに自宅の高速なネット回線を持ち運ぶことができれば、契約するネット回線は一つで問題ないということです。
そんなことが可能なのか?と思われるかもしれませんができるんです!
それが持ち運び可能なwi-fi、ポケットwifiなんです。
ポケットwifiがあれば、スマホのプランは最もデータ容量が小さいプランで問題ありません。
なぜなら通信は全てポケットwifiに任せればいいからです。
でも、高額な月額料金がかかるんでしょ・・?と、思うところですが、正直言ってほとんど値段は変わりません。
むしろ安くなる可能性の方が高いんです。
記事の中で、もう少し具体的な説明をしていきたいと思います。
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一人暮らしにポケットwifiがおすすめな理由
ネット回線を1つにまとめて節約できる
ポケットwifiは、モバイルルーターの中の一種に過ぎません。
要は、持ち運びが可能な高速通信のための端末ということです。
持ち運び可能ですが、これを自宅で利用しても何の問題もありません。
となると、わざわざスマホ側で無理をしてプラン内容を良くして、高額な月額料金を支払うよりも、ポケットwifiに切り替えたほうが、安くて高速通信が手に入るということなんです。
3大キャリアの契約料金は無駄!
3大キャリアのスマートフォンのメリットとしては、格安スマホよりはマシな回線速度、そして安定性です。
しかしそこはポケットwifiで解決できているわけです。
そうなると三大キャリアのスマートフォンの高い月額料金が無駄になってくるわけですね。
スマートフォンを持つ理由は、通話のためと、外出時のネット利用。
ポケットwifiなら、高速通信かつデータの利用も無制限です。ポケットwifiを持つなら、スマートフォンの機能は最低限で問題ないはず。
もし通話も最低限しかしないのであれば、キャリアのスマホから格安スマホに変えると、さらに月額料金を節約することができます。
格安スマホでさらに節約できる
出典:https://mobile.line.me/plan/
上の図は、LINEモバイルの基本料金の表になります。
格安simサービスは、データ通信の利用のみであれば月額500円台のものもあります。
音声通話プランを選択しても1000円台。ポケットwi-fiの月額料金は3000円台。
合わせて5000円を下回るのです。
これまで自宅でのネット回線の契約に、仮に毎月3000円かけていたとします。そこに三大キャリアのスマートフォンの月額料金、おそらく5000円は超えているでしょう。
これを合わせると1万円近い金額になってきます。
格安sim+ポケットwifiにすることで、月の費用を半分以下にすることができて、なおかつ、どこでも快適なネット利用が実現できるというわけです。
これまでのネット利用環境が向上しつつ、費用が下がる。これは大きなメリットと言えるでしょう。
ポケットwifiは工事不要!
ポケットwifiの良いところは、即日利用可能なところです。
回線工事の必要はなく、送られてきて接続すればすぐにても利用可能になります。
プロバイダーによっては、申込みしたその日に発送してくれる会社もあるので、決断すれば明日、明後日には自分の手元にポケットwifiを手にすることも可能です。
最近流行りのNUROなどもそうですが、自宅やマンションに引くとなると、まず回線が引けるかどうかの確認のために、チェックするだけの日取りを決めて、実際に工事に入ってと、かなり手間がかかったりします。
この手軽さはポケットwifiのメリットの1つですね。
ポケットwifiのデメリット
ここまでの解説を見ると、ポケットwifiは完璧なように見えます。
しかし残念ながらメリットだけというわけではありません。
ポケットwifiのデメリットについても解説しておきます。
日数での通信制限がある
契約する会社によっては、日数単位での通信制限を設けているサービスがあるので注意が必要です。
よくあるのが、3日間で5GB~10GBまでといった制限です。
普通に利用している分には問題なさそうですが、長時間の動画や、巨大ファイルの閲覧、ビデオ電話など、パケット消費が激しいものを利用しつづけると、通信に制限がかかる可能性があります。
このあたりは、各社のサービス内容をよく読んで契約前にチェックしておくべきポイントになります。
バッテリー管理
やはり持ち運びする端末なので、充電する必要があります。
スマートフォンとポケットwi-fiで2つの充電管理を行う必要があります。
少し面倒ですが、ここは仕方がない部分と言えるでしょう。
持ち運ぶ必要がある
スマートフォンとポケットwi-fiの二つを持ち運ぶ必要がある点もデメリットと言えるでしょう。
ポケットwifiは、小さい端末ではありますが、それでも持ち運びする必要があります。
家で充電していて、持って行くのを忘れると、ネットが出来なくなる危険性はあります。
おすすめのポケットwifi
ポケットwifiも各社多数の製品が販売されています。
どの商品もある部分に特化していて、どれを選べば良いのかわからない人もいるはずです。
ここでは、おすすめのポケットwifi情報について、ご紹介していきます。
GMOとくとくBBwimax2+(wimax2+系)
外出時の高速通信はもちろん、自宅での複数端末ともwi-fi接続が可能で、工事の必要もなく、受け取ってすぐに利用することができます。
20日以内ならキャンセルも可能で、申し込んだ即日に発送してくれます。
初期費用としてポケットwifi端末が無料。月額料金は、最安値基準の3,609円(税抜)。さらにキャッシュバックが最大29,000円で非常にお得!
正直言って、WiMaxはこれで問題ないでしょう。非常におすすめです。
ヤフーwifi(LTE系)
LTE系では、Yahoowifiが非常におすすめです。
こちらの端末も最短で翌日に届きます。もちろん工事の必要はありません。メーカー保証として1年間の保証期間があるため、最悪故障しても修理代金の費用が抑えられます。高速データ通信のY!Mobileの4Gと3Gに対応しているため、全国の幅広いエリアで利用が可能となっています。
そして月額料金が業界最安値級の1,980円。条件としては、Yahoo!プレミアム会員限定なのですが、かなり安い部類ですね。
プレミアム会員でなくても、通常の月額料金で、3,696円なので、最安値基準です。
おすすめの格安SIM
格安SIMに興味を持った方のために、おすすめの格安SIMについてもご紹介しておきます。
mineo(マイネオ)
出典:http://mineo.jp/
mineoは、ドコモ回線と、Au回線の両方に対応したマルチキャリア対応の格安simサービスを展開しています。
多くの会社は一つの回線をレンタルしているところがほとんどですが、マルチキャリア対応することで、数多くの端末に対応している点が特徴的です。
3大キャリアのような家族割や、ユニークなパケット共有システムなど、ユーザー視点のサービスを多く展開されています。月額料金も業界最安値水準で非常に安くなっているため、おすすめの格安simサービスです。
LINEモバイル
みなさんご存知のLINEが提供する格安SIMサービスがLINEモバイル。
一番のおすすめポイントは、なんといっても月額料金の安さです。
月額500円~の金額は業界でも最安値の価格。
そして、今回のようなポケットwifiを利用する方にとっては、正にうってつけのプランと言えます。
まとめ
格安simとポケットwi-fiと組み合わせれば非常にお得です!
2重に契約して無駄に月額料金を払ってしまっている人は、是非ポケットwifiの導入を考えていられてはいかがでしょうか。
月額料金が安くなって、快適に利用できた方がぜったいにお得ですよ!