スマホの充電がなかなか貯まらない・・・。
もしくは、充電してもすぐに減ってしまう・・・。
そんな人は、普段使用しているスマホの設定や、充電方式について見直すべきです。
スマホの充電が71→51→36という風に一気に減ってってるので帰宅まで持つ気がしない
いい加減買い替えどきかiPhone5cよ— もな饅頭@原稿 (@master_trp) 2018年10月31日
スマホの充電の持ちが悪くなってて機種変しようと思ってるんだけど行くひまがなくて充電器持ち歩いてやり過ごしてたら今日はとうとう10分ぐらいスマホ弄っただけで電源が落ちた…マジか…
— mai (@m410_tsuyoai) 2018年10月31日
バッテリーを消耗させやすい使い方や、裏で勝手に動いているアプリは、充電が減る大きな原因の1つ。
その他にもまだまだ原因はあります。
今回は、スマホの充電がすぐになくなる原因と、おすすめの充電方法と設定の見直しについて、解説していきます。
スポンサーリンク
スマホの充電が減りやすい原因
充電に時間がかかる場合
最近、スマホの充電の調子が…
充電しても接触不良なのか充電なったりならなかったり。
今日は、昨日寝るときに充電したのに朝起きたら3️⃣8️⃣%⚠容量も少ないからこの際、週末にスマホ変えようかな
— やってぃ〜 今後の参戦予定 未定 (@leoieiri_miwa) 2018年10月31日
スマホの充電するのに時間がかかっている場合。
端末本体もそうですが、充電器も疑うべきです。
新しいスマートフォンに変えたけど、充電器や充電用のケーブルは以前のものをそのまま使用している人は多いです。
スマホ端末は、性能も高くなり、消費電力も多くなっています。
また、実際の残り電力表示と、実際のバッテリーに充電される電力が、異なる場合もあります。
このことから、中途半端に充電した状態で、スマホを使用していると、バッテリーの減りが早いと感じやすいのです。
さらに、過充電による放電の可能性もあります。
99%表示のまま100%にならない端末などは、いくら充電しても使うとすぐに50%近くまで消費してしまうこともあります。
充電してもすぐに減る場合
スマホの電池が恐ろしい勢いで減っていく。もう満充電にしてても5時間ぐらいしかもたない(殆ど使っていない)変え時?もうSIMフリーにしようかなぁ。解約金払っても3ヶ月程でチャラになるっぽいし…
— ドリ (@ran_bonchan) 2018年10月31日
充電してもすぐに充電がなくなってしまう場合。
バッテリーやスマホ端末に原因があります。
過剰に熱を持っている場合、バッテリー故障の可能性も考えられます。
熱暴走状態で使い続けたり、長時間充電による過充電など、バッテリーに負荷をかけすぎると、充電に問題が生じます。
また、裏で動作しているアプリによっても、充電は減りやすくなります。
電波状況の悪い場所で使い続けるのも、電力消費の原因の1つ。
充電方式によるバッテリーの消耗
ながら充電はNG!
アプリゲーしながら充電とかしてたらだいたいバッテリー死ぬ
— すけきよ (@sukekiyo91) 2018年10月30日
電話しながら、ネットしながらの充電は、消耗と充電の両方を同時に行うため、消耗が激しくなります。
本来であれば、バッテリーというのは、どちらかの専念させるべき。
理想としては、スマホ本体の電源を切って充電するのが、ベストです。
ただ、つながらない状態では、問題がありますよね。
なので、操作せずに、充電のみ行うというのが、ベターというわけです。
充電MAXでも充電しつづけるのもNG!
ほとんどの人が、充電MAX状態なのに、充電しつづける過充電をやってしまっているはずです。
これはバッテリーにとって非常によくないのです。
100%と表示されていても、実際にバッテリーに充電されている電力は、もっと少なくなっています。
就寝時に、充電して朝起きてから充電を解除すると、必ずこの過充電になってしまうでしょう。
バッテリーの寿命を伸ばしたいのであれば、充電MAXになった直後に、充電を解除できる状態にしておくべきです。
モバイルバッテリーで充電対策しよう!
充電がすぐなくなって困っているなら、モバイルバッテリーを購入しましょう!
スマホ本体がどうとか、バッテリーの寿命とか、あーだこーだ言っても、根本的な解決とは言えません。
今すぐなんとかしたいなら、いつでもどこでも充電できる、モバイルバッテリーを持ち歩けば、全て解決します。
まぁそのモバイルバッテリー自体を忘れたら、どうしようもないですが・・・(笑)。
種類もかなり豊富で、かなり小さめのサイズのものも販売されています。
スマホを買い換えるお金がないなら、モバイルバッテリーでなんとかやりくりしましょう。
スポンサーリンク
おすすめの充電機器
モバイルバッテリー
通常用途なら10000~20000mAhがおすすめ!
10000Ahだと、普段スマホを使う分には少しだけ足りないケースもありそうです。
余裕を持ちたいなら、10000~20000mAhのモバイルバッテリーを手に入れましょう。
複数台持ちの人や、タブレット、ノートPCなどの周辺機器にも充電したい方なら、20000mAh以上をおすすめします。
急速充電も重要!
スマホって、急いで充電したい場合が多いですよね?
出力電流2A以上なら、急速充電という表記がされているはずです。
短時間でほぼ0の状態から、MAX近くまで充電可能なのは、とても魅力的です。
特に仕事などで短時間しか充電できない人は、急速充電タイプをおすすめします。
Anker PowerPort Mini
出典:https://www.ankerjapan.com/category/CHARGER/A2620.html
2ポートから合計12Wが可能な、超コンパクト設計のAnker PowerPort Mini。
Anker独自技術のPowerIQでフルスピードでの充電が可能です。
Ankerの2000mAhモバイルバッテリー、外出先のモバイルバッテリー忘れに気付いて秋葉原で即買って、その後Amazonとの差が2000円ほどあったことに気づいて嘔吐したけど、充電速度とかモノはとても良いな
— ageha (@starfruits_sr) 2018年10月31日
スマホの設定項目の見直し
常時稼働アプリの設定
スマートフォンに、大量のアプリをインストールしている人もいるでしょう。
スマホのアプリは、稼働していない時も、裏で常時通信を行っていたり、端末内で動作しているものもあります。
アプリを立ち上げていないから動いていないと、考えがちですが、実際はそうではないんですね。
目覚ましアラームなんかも、その一種です。
つまり、アプリを入れれば入れるほど、電力消費は激しくなる傾向にあるということです。
興味本位で入れたアプリや、全く使わなくなったアプリは、削除することで充電を長持ちさせることにつながります。
一度、スマホ内のアプリについて見直してみることをお勧めします。
画面の明るさ設定
スマホの画面の明るさは、そのまま消費電力につながります。
暗い場所でどうしても明るさが必要な場合以外は、可能な限り明るさを落とすことで、充電を長持ちさせることができます。
標準だと50%~100%のあたりで設定されていますが、30%以下でも全く問題なく利用できる端末もあります。
目を悪くしない範囲で、できるだけ明るさを落としておきましょう。
画面スリープ時間の設定
スマホを操作しない状態から、画面表示を消すまでの時間設定。
地味なようですが、意外と電力消費の節約になります。
スリープ設定なしにしている人もいますが、待機状態のまま放置していると、当然ながら電力消費は高くなります。
スリープまで5秒程度に設定しておけば、通常の利用に全く支障はないはずです。
自分に合ったスリープ時間を調整して、バッテリー消費を抑えておきましょう。
Bluetoothの接続設定
Bluetoothは通信接続の一種。
通信接続というのは、常に受信応答のために動作しつづけるということ。
これも電力消費に負担をかけるのです。
基本的に、Bluetoothを利用する場合、一時的な利用用途になるでしょう。
ワイヤレスイヤホンなどの周辺機器を接続するときのみ、Bluetooth接続の設定をオンにすれば、問題ないはずです。
利用しないときも、設定がオンになっている人は、オフにしておくことで、節約可能です。
Wi-fiの接続設定
Wi-fiも通信接続機能ですね。
電波を探すだけでも、スマホの電力は消費されます。
災害時などもそうですが、充電できない状態で、できるだけスマホの充電を長持ちさせたい場合は、必要な時以外は通信接続の設定をオフにしておくべきです。
3G・4G接続とwifi接続の両方を利用するケースも、ほとんどないはずです。
基本wifiを利用しないはずなので、wifiに関しては、利用時のみ設定をオンにしておくべきです。
まとめ
スマホの充電がなくなりやすい原因は、以下の通りです。
- スマホ端末の設定の問題
- バッテリーの消耗・老朽化
- 充電機器の問題
まずはスマホの設定を見直してみましょう。
それでも改善しない場合は、公式の店舗でバッテリー交換を考えるべきかもしれません。
そして、古い充電器を利用し続けているのであれば、そちらも買い替えを検討してみましょう。