インターネットを利用しているときに、プチプチと回線が途切れるときってありますよね。
YouTubeの動画再生も、接続中マークがくるくる回転して、再生されない。
こんな時ものすごくイライラします。
30分に1回くらいでWiFi途切れる
— ろんぎ🎋🐼積みゲー処理中 (@kogouri_0115) 2018年10月31日
今回は、無線LANや有線LANでのネット接続で、
- 回線が途切れてしまう理由
- 繋がらない時の対策方法
について解説していきたいと思います。
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wifiが途切れる原因とは?
Wi-fiルーターの不具合
自宅でwifiを利用していて途切れやすいなら、wifiの受信元であるwifiルーターが原因かもしれません。
WiFiの調子悪悪で通信途切れるし、ついったーの画像やらリプやらきちんと見れないのどうにかしてくれぇえ💦いいねしたのに後で見て❤ついてなかったりするのほんま勘弁😵
ルーターが寿命なのか…??🙄— ハチコ☆☆☆ (@hachiko589) 2018年10月31日
あまりにも遅くなったりブツブツ途切れるので、Wi-Fiルーター機種変更しました。
6年使ってたそうです。
そらヘタるよな…ありがとう、お疲れさまでした…。そして新しいルーターがコキ使われる(笑)
— 朱神 (@akagami0412) 2018年10月31日
Wi-fiの親機となる、無線lanのルーターに不具合が起きていることで、回線が途切れやすくなっていることが考えられます。
- 無線lanルーターのランプの点滅
- 機械そのものが高温になっている
など、親機端末を確認してみましょう。この場合、wifiルーターを再起動してみると、接続状況が改善されるケースもあります。
もうひとつ考えられるのが、wifiルーターの寿命です。
いくらスマホの最新機種を使っていたとしても、受信側の型が古ければ、通信の途切れや、通信速度の遅さに関係してきます。
最新機種なら、電波の行き届き方や、接続安定性が向上しているので、接続不良が起きにくくなります。
Wi-Fiが途切れるのはルーター側の問題だったみたいだなぁ
快調でござるw— げん じゅう みん (@genzyuminMk2) 2018年10月31日
契約会社の問題
自宅のWi-FiをJ-COMに変えて三年。三日とあけず、日に数時間も接続が途切れる不具合が続いている事について、メールや電話で再三訴えて来たが一向に改善されない。これで月に一万もの料金を当たり前のように徴収し続けているのだから、厚顔無恥も甚だしい。
— Hiroshi Yaguchi / 矢口寛 (@YaguchiHiroshi) 2018年10月31日
もうひとつwifiでの通信問題として考えられるのが、契約している通信会社による問題です。
通信契約会社を変更した結果、wifiの環境が悪化することもあります。同じwifiだから問題ないかというと、そうでもないのです。
wifi機器自体の問題や、通信経路、大元の設備状況などは、各社サービス状況が異なります。
もし、以前から接続状況が悪い状態が続いているのであれば、別の通信会社と契約することを検討したほうが良いです。
スマホの不具合
外出時などでwifi通信が途切れがちなら、スマートフォン側に問題がある可能性が高いでしょう。
- ファームアップデート後に、そのまま利用している
- 3G回線とWiFiの切り替え時の誤作動
こういったことが原因で、ネット接続に問題が発生している場合もあります。この場合も、再起動することで、問題がある程度解決する場合が多いです。
しかし、場合によっては、端末自体の故障も考えられます。
あまりにも接続がうまくいかない場合は、買い替えの検討も必要になります。スマホ端末も、ルーター機器と同様で、最新機種の方が電波受信の性能も高くなります。
長年買い換えずに利用しているなら、スマホを新しくすることをおすすめします。
wifiは電波干渉を受けやすい
周波数帯の問題
無線LANには周波数があり、例えば電子レンジなどと周波数帯がかぶった場合、干渉が起きます。
自宅でなくても、近隣による干渉の可能性もあります。
予期しないタイミングでの回線の途切れは、周囲の電波の影響かもしれないということです。
この場合、無線LANの周波数帯を設定で変えることで、改善される場合があります。
使用している無線lanルーターが、複数の周波数設定が行える機種の場合、利用する電波の種類を変えてみましょう。
電波が届く範囲の問題
Wi-Fiが設置されたのはいいものの私の部屋だと電波状況が悪くあまり意味がないという悲劇
— 竹の花 (@takenohana2001) 2018年10月31日
無線LANの電波には種類があり、広範囲にわたって、電波を良く届きやすくする種類であれば、自宅の中で障害物があっても、どの場所でも安定した接続がつながりやすいです。
しかし、直線的な方向のみに特化したものの場合、ドアや壁を隔てると、通信が途切れやすくなります。
また、あまりにも広い家の場合、中継機となるWi-fi接続機をもう一台追加することも考えるべきです。
wifi接続設定を見直そう
複数の機器でWi-fi接続している場合
家族で利用していたり、複数の機器でWi-fi接続している場合、それぞれの接続が干渉し合って、途切れやすくなっている場合もあります。
パソコンやゲーム機器、タブレット、テレビといった電化製品まで、Wi-fi接続台数が多くなるほど、それぞれの機器から来る信号を処理しなければいけないということになります。
親機の性能が低いほど、通信が安定しない可能性は高まるでしょう。
スマホのアプリの問題
スマートフォンの機種によっては、自動でwi-fi接続をサポートする機能がついている機種もあります。
スリープモードからの再接続や、Wi-fi接続サポート機能などが逆に通常の接続の安定性を阻害している可能性もあります。
また、裏で常時接続しているアプリがあると、スマホからの通信量が多くなり、接続過多による通信速度の低下や、接続の安定性に影響を及ぼしている可能性もあります。
アプリを大量にインストールしている方は、アンインストールなども含めて、スマホでの通信接続を見直してみましょう。
動画などがうまく再生されない場合
YouTube動画や、ストリーミング配信サイトなどを、よく閲覧するという方の場合。
動画は通信量が多く、高画質配信の設定のまま閲覧しようとすると、利用しているネット接続の、契約での通信容量をオーバーしてしまい、安定した接続で見れない可能性もあります。
月の初めは問題ないけど、月末に近づくにつれて、不安定になるという方。
おそらく通信量を使い切ってしまい、通信制限がかかったことによって、通信が安定していない原因になっているかもしれません。
通常の検索用途であれば問題なく、ネットを利用できる場合、高速なネット回線で契約することで、安定したネット接続になります。
プロバイダーの変更や、ポケットwi-fiルーターを導入することで、動画などのストリーミング配信にも対応可能になります。
まとめ
通信が安定しない時、原因を切り分けて問題となっている点を突き止めましょう。
最近変更した点から探るのが、最も早く原因にたどり着くことができます。スマホの機種を変更したのであれば、子機側に問題があるということです。
以前から、長期的に安定しないのであれば、無線lanルーターを疑うべきです。